十和田市駅 DSC-T1
十和田市駅は東北本線の三沢駅と十和田市を結ぶ十和田観光電鉄の終点になります。
中心市街の稲生町北東側にあり、十和田市開拓の原点となった稲生川沿いにあります。
駅舎は十和田観光電鉄がFCで経営するダイエーを核店舗にするショッピングセンターを併設していて、専門店街、郵便局、銀行などが入居し大駐車場も完備するなど十和田市内で一番活気のある場所になっています。
また駅周辺にはアメリカ屋やデンコードーなどの郊外店も出店しており発展しています。
十和田市駅前
駅北側には稲生川が流れます
稲生川
木が3本しか生えないと言われた不毛の地・三本木ヶ原に、 南部藩士・新渡戸傳翁が安政二年に奥入瀬川から水を引いてくる形で上水工事を始め、難工事の末安政六年(1859)に完成しました。稲を生む川として
南部藩主に「稲生川(いなおいがわ)」と命名されました。
この川が開拓の街「十和田市」の基礎となっています。
橋の南側が旧十和田市駅構内
十和田観光電鉄
最近新型車両に置き換わりました。
とうてつ車庫になっている旧十和田市駅
奥の様子
ここは旧十和田市駅構内だったところです。
十和田市駅入口
画像中央奥側がホームになります。
2階改札口から道路と稲生川を渡ってホームへ下りていく構造になっています。
階段を上って2階がとうてつ電車のりば
改札口付近
ホームへは改札奥の、道路と稲生川を渡る通路を通って1階へ下りて行きます。
切符売り場・待合所
車両は元東急7000系に
この車両はこのほか福島交通飯坂線など全国各地で活躍しています。
駅に併設されているショッピングセンターへ
中央部は吹き抜けになっています
ここにはバス・タクシーのりば、銀行・郵便局などもありほとんどの用事がここ一箇所で済ませられます
商業施設は核店舗のダイエーと専門店街で構成されています
広大な駐車場も完備されています
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旧国道4号(十和田市駅入口〜十和田BP)
十和田市
道の駅とわだ
十和田官庁通り
十和田市駅
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