磐梯吾妻スカイライン・レークライン
 県道70号福島・吾妻・裏磐梯線は、福島市本町の国道13号あづま陸橋東側交差点を起点として福島市街を西へ進み、フルーツラインを過ぎたあたりから山間部に入り高湯温泉へ到着します。そこから先は吾妻小富士を通り土湯峠までの区間が磐梯吾妻スカイライン(第一磐梯吾妻有料道路)となります。
 さらに土湯峠から猪苗代町内に入り国道115号に合流、しばらく国道115号と路線共用した後猪苗代町高森で北塩原村剣ヶ峯方面へ分岐し秋元湖手前から磐梯吾妻レークライン(第二磐梯吾妻有料道路)となって裏磐梯へ通じています。
 このように県道70号は県都福島市と裏磐梯方面とを結ぶ観光道路として重要な役割を果たしています。

 2013年7月25日から、「磐梯吾妻スカイライン」「磐梯山ゴールドライン」「磐梯吾妻レークライン」の3観光有料道路は福島県へ移管され一般県道として無料で通行する事ができるようになりました。無料化後愛称が消滅してしまう道路も多いですが、これらの3つの路線はそのままの愛称で呼ばれています。


磐梯吾妻スカイライン 乙女坂から見た吾妻小富士


磐梯吾妻レークライン 中津川渓谷




高湯街道・磐梯吾妻スカイライン(福島〜土湯峠)


旧国道115号・国道115号(土湯峠〜高森)


磐梯吾妻レークライン(高森〜裏磐梯剣ヶ峰)



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