仙台城跡 (2007年10月23日撮影) DSLR-A100


仙台城址公園に到着


本丸跡にある青葉城資料館売店・食堂


売店の隣には宮城県護国神社があります


宮城県護国神社の由来


宮城県護国神社


仙台城の歴史
 仙台城は初め千体城、後に千代城と称し、鎌倉時代の末から室町時代の中ごろにかけて島津氏が陸奥守として居城したといい、室町時代の末頃には国分荘の国人国分氏が一時居城したともいい伝えられているが明らかではない。豊臣氏の頃、後の仙台藩祖伊達政宗公は天正19年(西暦1591年)以来58万石を領して玉造郡岩出山上に在ったが、慶長5年(西暦1600年)関ヶ原の戦いに徳川家康を助け、石田三成と呼応した会津の上杉景勝を牽制し家康をして二正面同時作戦の不利を回避させた功により新たに刈田郡を増加、仙台60万石(後ち近江、常陸で2万石増加)に封ぜられた。この時政宗公34才、大いに工を起して仙台城を築城、同時に戸数1万8百、人口5万2千の城下町を開いた。二代忠宗に至って二ノ丸、三ノ丸を造営し、62万国の雄藩にふさわしい城郭を完成した。
 かくして仙台城は藩祖以来伊達氏、13代270年にわたり1度も戦火を被らなかった平和な城として郭内の殿舎、楼櫓を完全に保存して明治時代に至ったが、心なき俗吏によって破却せられ、あるいは火を失し、戦災に罹りなどして全滅に帰した。尚本丸の地は仙台七崎の一つ青葉ヶ崎で仙台城の俗称を青葉城とよぶのはこのためである。


仙台城址からは仙台市街、太平洋が一望できます


右手に見えるのは政宗公像











伊達政宗公騎馬像





北側、泉区中山方面
中央部にかすかに見えるのが中山観音。


高層ビルが増えてきた仙台市街








泉ヶ岳方面


中山観音と丘陵地帯に広がる住宅団地


仙台駅周辺





遠くに太平洋も見渡せます

















宮城県庁、ドコモタワー


新東北電力ビル


アエル


SS30








手前は広瀬川





広瀬川に架かる大橋























中央部には瑞宝殿があります


瑞宝殿





仙台城の城壁





中山大観音

















仙台城の紅葉



















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西公園から
仙台駅方面
青葉通(西公園通〜仙台駅前)


参考
仙台城跡


仙台市街
仙台駅前通(仙台駅前〜錦町)
仙台駅西口・東口夜景
仙台駅在来線ホーム・西口駅前
仙台駅新幹線ホーム
仙台駅西口

仙台駅西口・東口
勾当台公園
仙台城跡
仙台七夕まつり Part1(ハピナ名掛丁)
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