龍安寺 Part1 (2010年11月23日撮影) DSLR-A700
 龍安寺は、もともと貴族の徳大寺家の別荘を、宝徳2年(1450年)に細川勝元が譲り受け、禅寺に改めたものです。そのため、山門をくぐってすぐ左手に見える鏡容池には、貴族の別荘庭園の特徴を色濃く見ることができます。龍安寺と言えば禅の美を極めた空間である石庭(せきてい)が有名ですが、エリザベス女王が訪問されて大絶賛して以来、「禅」を求めて龍安寺を訪れる外国人観光客も多くなったそうです。ここ龍安寺もまた「古都京都の文化財」として世界遺産に登録されています。


仁和寺から龍安寺までは徒歩で移動できます





龍安寺前交差点


龍安寺へ入ります





山門 龍安寺の玄関





龍安寺全景








紅葉と鏡容池














鏡容池には貴族の庭園の要素が色濃く残っています
































龍安寺垣と参道











庫裡(くり)
「庫裡」は本来「寺の台所」という意味だそうですが、禅宗寺院では「玄関」の意味として使われています。
龍安寺のメインスポットの石庭へはここから入ります。


石庭































































































目の不自由な人のためのミニ石庭






後半は鏡容池を巡って入口へ戻ります。


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龍安寺鏡容池方面
龍安寺 Part2
 
 


参考
龍安寺(公式)
嵐電(京福電鉄)(公式)


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