国道113号 (相馬〜新潟)
 国道113号は新潟市を起点とし山形県南陽市、宮城県白石市を経て福島県相馬市へ通じる、日本海側と太平洋側を横断する国道です。
新潟県村上市旧荒川町の国道7号十文字交差点から山形県南陽市の国道13号までの区間は指定区間で新潟県と山形県南部を結ぶ重要幹線道路となっています。この区間は他の区間と比べて交通量も多いため線形もよく比較的走りやすく整備されています。
 雪の少ない相馬〜白石、羽州街道の宿場町を通る白石〜南陽、豪雪地帯を走る南陽〜荒川町、日本海沿岸の工業地帯を走る荒川町〜新潟市の各区間でそれぞれ異なった雰囲気を走行するのも国道113号の走りどころとなっています。


宿場町の面影が残る七ヶ宿町




国道113号(相馬〜白石)
国道6号相馬バイパスから国道349号供用区間を経て白石市の国道4号まで

国道113号(白石〜南陽)
白石市の国道4号接続部から南陽市の赤湯バイパス国道13号合流点まで

国道113号(南陽〜村上市坂町)
南陽市の国道13号交差点から荒川町(現在は村上市)の国道7号十文字交差点まで


七ヶ宿ダム周辺

米沢・新潟県下越地方(2004.6.4)




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