日御碕 Part1(日御碕灯台) (2011年10月4日撮影) DSLR-A700
 日御碕(ひのみさき)は、島根県出雲市大社町日御碕に位置し、出雲大社から県道29号で日本海沿いに北上していくとたどり着く観光名所です。日御碕は島根半島のほぼ西端で日本海に面する岬で大山隠岐国立公園に含まれています。
 出雲日御碕灯台は明治36年(1903)に設置され、高さは43.65m、海面から灯塔の頭上までは63.30mと日本一の高さを誇ります。光度は48万カンデラで夜間約40km沖合まで達し、設置から100年を越えた今でもなお現役で海の安全を守っています。外壁は松江市美保関町から硬質の石材を切り出して使用した美しい石造りで、内壁はレンガ造りで施され、外壁と空間をあけた特殊な二重構造となっています。

大きな地図で見る




























出雲日御碕灯台








































































































柱状節理の岩肌










































































経島の見える展望台「鳥見台」に到着




NEXT

日御碕神社方面
日御碕 Part2(経島・日御碕神社)



 
出雲・松江 GALLARY INDEX TOP